漫画アプリ紹介ブログにある「おすすめ」の文字に騙されてはいけません。またこの記事では本当にオススメ出来る漫画アプリも紹介していきます!
紹介記事にあるオススメ漫画アプリの実態
漫画アプリってスマホ一つあればどこでも気軽に見ることが出来るのですごく便利ですよね。そしてどのアプリを利用しようか悩んだ時にストアにGOOGLEで「漫画アプリ おすすめ」なんて入力していませんか?
ググるなという訳ではありませんがこの方法を続けている限り本当に良い漫画アプリは多分出てこないでしょう。なぜならネットで紹介されている漫画アプリの大半は、あなたへのオススメではなく宣伝した人が得になる漫画アプリなのですから!
紹介される漫画アプリの大半がオススメできない理由を大きく分けるとと以下の3つがあげられます!
・紹介サイトのオススメ上位は主に紹介料が高い漫画アプリが占める!
・漫画好きなら選択しないようなアプリチョイス!
・紹介している者に漫画の知識がない!
私自身漫画アプリにはお世話になっているので面白そうなマンガアプリを紹介しようと思い調べたんですが基本優良な漫画アプリって紹介料取ってないんですよ。そこで他の人の記事ではどんな漫画アプリを紹介しているのかと思い調べたのですがこれが酷い!
大半の記事は優良な漫画アプリではなくただ高額の広告料がもらえる漫画アプリを紹介していたんです!
漫画好きならいくら広告料もらえても自分が納得できない漫画アプリって紹介ってしたくないですよね。好きな漫画のセンスを疑われてしまいますし漫画で記事なんか書けなくなりますから!
漫画アプリ紹介ブログの記事が信用出来ない理由!
利益目的の漫画アプリ紹介ブログには特徴があるんです。特徴を知ることで記事に騙されにくくなるだけでなく自身に最も合う漫画アプリに出会うことも可能です。
ただし利益目的の紹介を批判している訳ではないです。紹介されているアプリの中にも面白いものはあると思いますし別に利用したからと言って大きな損をする訳ではないので。
漫画アプリの種類
漫画アプリと言っても様々な種類があります。種類によって特徴が異なるのでこれを知らなければ金額的に損をすることもあります。
まずは利益目的の記事特徴を知る前に漫画アプリの基礎について知っておきましょう!
・出版社アプリ
週刊誌や月刊誌等の漫画雑誌を出版する企業が配信している漫画アプリ
代表アプリ:マガポケ、ジャンプ+、ガンガンオンライン…etc
・非出版社アプリ
漫画雑誌等を出版していない企業が配信している漫画アプリのことを指す。
代表アプリ:コミックシーモア、漫画王国、めちゃコミック…etc
・ダウンロード系アプリ
基本的に一巻丸ごと見れるアプリのことで漫画以外も見れることが多い。
代表アプリ:ComicWalker、Kindle
この中でも特に知っておくべきは出版社アプリと非出版社アプリの違いです。非出版社アプリはインターネットやテレビを利用していれば目にする機会はかなり多いと思います。
広告や紹介でついクイックしてしまいそうになる面白そうな漫画アプリ...これらは主に漫画出版社以外が提供する非出版社アプリです。
最近では出版社アプリも非出版社アプリに対抗するため宣伝の機会が増えましたが...非出版社ほど露出は多くありません。
ダウンロード系は基本的に単行本定価販売であることが多いのでそこまで損はしないと思います。ただしアプリにより1、2巻のみ無料とか割引もあります。
利益目的記事の特徴!
漫画アプリの種類については大まかに理解できたと思うので利益目的記事の特徴について説明してきます。
利益目的の記事には以下のような特徴があります!
・非出版社系アプリを主に紹介している!
・漫画の掲載数やジャンル数、利用者数が多いことをアピールしている!
・無料購読や定期購読を売りにしている!
筆者が見ている限り利益目的の漫画アプリの紹介記事にはこれらの特徴があります。
漫画好きな人ならこの項目を見ただけで何となく理解できると思いますが、漫画アプリを普段あまり利用しない人はイメージ出来ないと思いますのでこれらの特徴について詳しく記載していきます!
非出版社系アプリを主に紹介している!
漫画アプリを紹介する記事で非出版社系アプリがランキング1〜3位なんかを占めてるとしたらそれは利益目的記事の証拠かもしれません。
漫画王国やめちゃコミックに代表される非出版社アプリは主にIT企業が運営しています。そして非出版社アプリを紹介すると紹介料がもらえることが多いんです。
基本的に非出版社アプリしかアフィリエイト収入を得ることはできず、出版社アプリでアフィリエイト収入が得れるところはいまのところありまえん。
・出版社アプリ
アプリを紹介しても広告料は出ない!
・非出版社アプリ
アプリを紹介すると広告料がもらえることが多い!
⇨非出版社アプリを中心の紹介=アフィリエイト収入目的の可能性が高い!
非出版社アプリは多額の宣伝費を出し顧客を集めて資金回収をするとともに、アプリ自体にも多数の広告を掲示し広告費を稼いでいます。作品も定額制だったり広告が多かったりとサイクルを重視しています。
漫画の掲載数やジャンル数、利用者数が多いことをアピールしている!
漫画の掲載数やジャンル数、利用者数等の数にこだわるのも利益目的記事の特徴です!
掲載数が多いのって非出版社アプリの特徴でもあるんです。出版社アプリは出版社故の制約を受けますすが非出版社アプリはその制約が少なく多数の漫画を紹介できます。ただその分最新話が読めなかったり多少割高だったりと言う欠点もあります。
利用者数が多いと優秀だと思いがちですが、今は皆が漫画を読む時代になったのでCMや記事で多数紹介される非出版社アプリのユーザーが多くなることは必然です。
・出版社アプリ
専門家から直接購入と同じ!
利点:原価で最新話が読める 欠点:種類が少ない
・非出版社アプリ
量販店で購入することと同じ!
利点:様々な商品を購入可能 欠点:原価より高い
ここで言いたいです!何十万冊連載アピールしてますがあなたはそんなに読めるんですか?そして数で優劣をつける記事なんか漫画好きじゃなく誰でも書けますよ!ってね!
無料購読や定期購読を売りにしている!
無料購読や定期購読を利点として紹介していたらそれも利益目的記事かもしれません!
無料購読って一見すごいなぁ〜と思いますが今の時代どの漫画アプリでも無料購読は可能です!宣伝されているのもやはり非出版社アプリです。
無料購読多数ってそれは当たり前ですよ。連載している漫画が多いんですから!
(例)
・非出版社アプリ
100タイトル連載 1タイトルにつき1話無料
・出版社アプリ
20タイトル連載 1タイトルにつき3話無料
あなたはどっちの方がいいですか?
どんな漫画アプリがいいの?
普段から漫画アプリを使用している人ならどのアプリが自分に合うか判断できると思いますが、接点のない人にとって宣伝情報や漫画アプリ紹介サイトを利用せず自に分自身で探すのは難しいかもしれません。
どの漫画アプリを利用するかは人それぞれですが何にしても言えることは自分自身の目的を知ることです。目的なく本屋さんに行っても何を買って良いか分かりませんよね。
購入する目的があるから本屋に行き自分の欲しい本に出会えるんだと思います。例えとりあえず行ってみてから探すとか立ち読みがしたいから行くと言った理由でも暇つぶしという目的なんです!
まずは自分の目的を知る。そして自分に合う漫画アプリを利用することが出来れば今まで以上に楽しい漫画アプリライフを楽しめること間違いなしです!
ちなみに筆者の場合読みたい漫画ごとにアプリを使い分けているので普通に20個以上のアプリがスマホに入っています!
暇つぶし派の人
暇つぶし派の人にオススメするのは非出版社系、その中でも登録も料金もかからない漫画アプリだと思います。
非出版社系は出版社で連載されるような大型タイトルも取り扱っていますが出版社より割高で少し古い話しか読めません。しかしつい気になるような暇つぶしに最適なオリジナル作品を多数取り扱っており、また年齢性別を問わず読めるマンガも多いので暇つぶし派の人に特にオススメです!
LINEマンガ
SNS系のIT企業であるLINEが運営するマンガアプリです。出版社ではありませんが年齢や性別問わずに読みやすいマンガが多いです。他のアプリには無い韓国の作者が書く韓流マンガが連載されているのも特徴です。韓流マンガはマンガ慣れしていない人でも楽しみやすい作品が多く、筆者はこれを観るためにLINEマンガをスマホに入れています。
<おすすめ作品>
・下の階には澪がいる(男性向け恋愛漫画)
・喧嘩独学(成り上り喧嘩漫画)
・少女・ザ・ワイルド(成り上り喧嘩漫画&ラブコメ)
マンガボックス
株式会社マンガボックスが運営するマンガアプリです。マンガボックスが最強の暇つぶし特化マンガアプリです。
有名作品も多数連載されている他、マンガボックスオリジナル作品も多数あります。毎日新しい話が更新され数多くのそれぞれ毎日一話ずつ無料で講読することが出来るので空いている時間の暇つぶしにはベストです!
<おすすめ作品>
・恋と嘘(男性向け恋愛漫画)
・俺ん地に来た女騎士と田舎暮らしすることになった件(異世界女騎士が農家と同棲!)
・インゴジマ(年齢制限レベルのエロ系サスペンス)
特定のジャンルが好きな人
異世界系とか少年漫画等の特定にジャンルを読みたいと思っている人は出版社系の漫画アプリをオススメします。
また出版社直々アプリの為、大型タイトルや独自の強みを持っているのも特徴です。
暇つぶしと言うよりは作品に熱中したい、特に漫画好きにオススメのアプリと言えます!
マガポケ
講談社のマガジン公式マンガアプリです。王道の講談社漫画からアプリ独占漫画、なろう系作品と幅広く連載しています。そしてアプリオリジナル漫画はエロ要素が多い!!
<おすすめ作品>
・インフェクション(ゾンビ系チョイエロパニック漫画)
・氷結の魔術師が世界を統べる(なろう系異世界魔法作品)
・イジらないで、長瀞さん(年下にイジられるラブコメ)
マンガUP
スクエアエニックスの公式アプリです。ガンガン系漫画となろう系作品が多く連載されています。同じスクエアエニックス公式アプリにガンガンオンラインというのもあります。内容は結構似ているのですが、話の進行がそれぞれ異なるので漫画ごとに読み分けると良いかも知れません。
<おすすめ作品>
・モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います(なろう系〜世界が異世界化する作品)
・泥酔彼女(姉の親友とのラブコメ!)
・ラララ(泥酔し気づけば入籍!?)
おわりに
この記事を見て漫画アプリについて少しでも分かっていただけたら幸いです。本当に漫画アプリの紹介って大半が利益目的なんです。
これは漫画アプリに限ったことではありませんが、インターネット上の情報って正しい知識を身につけた上で利用しなければ騙されてしまうことって多々あるんです。無料の漫画アプリをダウンロードした位ならまだいいのですが、定期購入やネットテレビも必要以上に利用してまうと結構な支出となります。そして高額商品や金融商品、商材なんかを情報を鵜呑みにして購入してしまった時にはかなりの損失を受けてしまいます。
たかが漫画アプリされど漫画アプリ!ネット情報を鵜呑みにせず自分にあった漫画アプリを見つけることは本当の意味での漫画アプリライフのスタートです。
この視点を身につければ流行りや話題に流されることなく自分のペースで漫画を楽しむことが出来るはずです!